今日の海月文庫は仕事はお休みで映画の日。
「サマショール」と「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」を見てきました。さすが重たいテーマの映画2本でドドッ!と疲れてます。「サマショール」はロシア語で「自主帰還者」という意味を持つ言葉。福島原発の恩恵を全く受ける事がなかった飯舘村の人々(映画では主に1軒の酪農家を中心に物語が展開する)が原発事故により帰宅困難地域となった飯舘村と訪れたチェルノブイリの姿を重ね合わせ自分の人生を選択していく過程が映し出されている。
「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」は、世界の名だたる政治家達が武器ビジネスの「利権」に組み込まれている様子をいろんな証言で描いている。知っている事が多かったが映像で見る事で整理できる事が多くあった。でも、もう少し深堀りしてほしかったかなと思う映画でした。どちrらの映画も機会があれば鑑賞下さい。
※作品展等日々の活動はスペース担当がFACE BOOKに随時更新。
※古本担当が新着・在庫本検索情報を時々更新。
※十三の第七藝術劇場のナナゲイギャラリーで七藝(ナナゲイ)と海月文庫®のコラボレーション企画で作品展やってます。
3月は絵本作家「岡田よしたか」さんの作品展です。引き続き海月文庫も七藝(ナナゲイ)の本棚で「児童書フェアー」を開催します。映画を観なくてもロビーギャラリーは入れます。スタッフの方に声掛けして是非覗いて見て下さい。コチラで少し紹介してます。
<これまでのナナゲイ作家さん>
絵本作家 中川洋典、絵本作家 間中ムーチョ、ノトナル・アツ、日和舎、