屋久島から知覧・水俣への旅(9)・・・海月文庫

次回作品展は・・・中川洋典展「男と女」

Un homme et une femme

会期:2024年11/23(土・祝)~11/29(金)

営業時間:PM11~PM19(最終日PM17)

 

今日は十三 神津神社境内で毎月開催されている「十三市」へぷらっと出かけて見ました。さて屋久島から知覧・水俣への旅も最終日。写真(上)は水俣病の原因企業チッソが有機水銀を垂れ流していた百間(ひゃっけん)排水口。4つの排水口にそれぞれ縦約3m、横約2.4m、幅約20cmの樋門が取り付けらていたが、現在は排水口が見えているので樋門が取り外された状態で、今後新しい樋門が設置される予定だと思う。※樋門(ひもん)…水門の一種。海や河川への排水口に設けられる門扉のこと。高潮・洪水・津波の浸水時に閉鎖することで、水の浸入を防ぐ設備。

写真(下)は十三塚原(じゅうさんつかばる)特攻記念館と旧海軍航空隊 第二国分基地 掩体壕跡(えんたいごう)です。太平洋戦争末期、鹿児島空港一帯は特攻作戦で使われた海軍航空隊第二国分基地でした。空港近く”霧島高原ビールの敷地内(バレルバレープラハ&GEN)に”十三塚原特攻記念館があり、その奥に掩体壕があります。特攻記念館には,この基地から出撃した特攻隊員の遺書や手記などの資料が展示されています。

 

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